こうしゅうでんわをかけてみよう! こうしゅうでんわをかけてみよう!

公衆電話ってどうやって使うの?みんなのまちにある公衆電話を見つけて、くわしくなろう。

災害(さいがい)などの緊急(きんきゅう)時では警察(けいさつ)や消防(しょうぼう)などの重要(じゅうよう)な通信(つうしん)を守るために、スマートフォンなどがつながりにくくなる場合があります。

そんな時でも、公衆電話は「災害時優先(ゆうせん)電話」として、電話がつながらなくなることはありません。

また、電話回線を通じて電力が供給(きょうきゅう)されているため、停電(ていでん)していても使うことができてたいへん便利(べんり)です。

<公衆電話についておうちの人と話しあおう>

①おうちや学校など、よく行く場所のちかくにある公衆電話を知っておきましょう。

②おうちやおうちの人と連絡(れんらく)が取れる電話番号をメモして持ち歩きましょう。災害用伝言(でんごん)ダイヤル171で使う電話番号も決めておくといざという時に役立ちます。

公衆電話のかけ方をおぼえておきましょう。おうちの人と実際(じっさい)に公衆電話を使ってみることも効果的(こうかてき)です。

いつおきるか分からない災害にそなえて、公衆電話の使い方をマスターしておくことはとても大事ですね。